amazon アカウントリスク キケンな商品の見分け方!

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前回アマゾンアカウント停止の実例をお伝えしました。

 

今回は出品がキケンな商品の特徴を

お伝えしていきたいと思います。

 

まずはビューテー系

プロダクト

ケラスターゼ

これらのメーカーは前回のブログでお伝えしました。

コレ以外でも危険だと感じるメーカーは

ナプラ

 

特にこの商品は危険ですね

ナプラ N. ポリッシュオイル 150ml

この商品よっぽど偽物が多いのか

商品ページも面白い事になっています。

 

レビューも大荒れの様です。

このメーカーの商品は

仕入れのできるものが多いのですが

 

コレを見ると、他の商品も巻き添えを食らいそうなので

仕入れは控えたいですね。

 

で、次は

シリアル・製造番号の削られている商品

上記のナプラ製品でもそうなんですが

ビューティー関連の商品にはシリアル番号が

振られているモノがあります。

 

主にサロン専売品でネット販売が禁止されている商品です。

シリアル番号はメーカーが流通経路を把握する為に印字しています。

その為、ネット販売をしている事がばれたくないショップでは

商品販売時にシリアルを削って販売している場合があるのです。

 

このような商品をアマゾンで販売してしまうと

お客様に不信感をもたれ、クレームがきてしまう事があります。

 

そうするとアカウントスペシャリストがでてきて

 

真贋問題に発生

もしくは医薬品医療機器法違反で逮捕なんて事にもなりかねません。

 

こういった商品は

主にオイル系の商品に多いです。

 

リサーチをしていてこのような商品が見つかった際には

 

  • 偽物のクレームがあるかどうか
  • シリアルを削っているかどうか

 

こういった確認をして、慎重に仕入れ判断をしていきましょう。

 

メーカーによる知的財産権の侵害によるクレーム

メーカーによっては正式に契約をしていない

販売者がアマゾンで販売をしているとクレームをしかけてくる事があります。

 

メーカーから苦情のメールが来た場合には

速やかに謝罪をして出品商品を削除して返送しておきましょう。

 

こういった知的財産権の侵害の恐れがある商品を見極める方法としては

 

◆製造元が販売をしている

◆出品者が少ない(3人以下)

◆出品者が急激に減っている

◆出品者はある程度いるが業者のみ

こういった特徴を見極めていきましょう。

 

なお、セラーが業者かどうかは評価数で判断をします。

評価数が4~5桁のセラーは業者とみてよいでしょう。

これらの条件にあてはまる商品は販売しない方が無難です。

 

では実際にどういった商品が知的財産権侵害の恐れがありそうなのか

商品を見ていきましょう。

このような商品は危険ですね

Amazon商品ページ

 

出品者を見てみましょう

わかりにくいのですが

このジョイフルライフというのはこの製品を販売している公式メーカーです。

出品者数を見てみると激しく増減しています。

おそらくメーカーから苦情が入って出品を取りやめた人が多いのでしょうね。

今現在セドラーと思わしきセラーがいますが

出品するのは危険ですので

みなさんは出品をしないようにしてくださいね!

 

では、これからは

これらの商品を仕入れてしまった場合の対処をお伝えしていきたいと思います。

 

シリアル・製造番号の削られている商品

を仕入れてしまった場合

こういった商品を仕入れてFBA納品してしまった場合は

速やかにSKUを削除して商品を返送しましょう。

SKUを残していると販売の意思があると思われる可能性があり、

調査の対象となりかねません。

 

メーカーによる知的財産権の侵害によるクレームのあった商品

こちらに関してはまず出品を取りやめます。

方法としては以下の2つの方法があります。

①SKUと出品を削除 在庫商品を返送する。

②FBA在庫を自己発送に切り替え 在庫0にする

 

ここからは自己責任でお願いしたいのですが

FBA在庫に商品を残した状態(②のパターン)で

ヤフオクで販売 → マルチチャネルで発送

という事で在庫をさばく事もできます。

 

ただ、マルチチャネルで発送する際には

在庫商品を一時FBA在庫にしなければいけません。

 

マルチチャネルの発送をかけたあとはまた、自己発送にもどすのですが

これを忘れるとまたメーカーからクレームがくる可能性があります。

くれずれも忘れないようにしましょう。

 

まとめ

以上、アマゾン販売をしていく上で

アカウントリスクに備えるのは最も重要な事です。

 

利益のでる商品こそ危険な商品の可能性があります。

今回の記事を参考に販売時に危険な要素がないか

しっかり確認してくださいね!

 


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